冷たい熱帯魚の骨に醤油はまるで料理【へい!らっしゃい!】

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はい、

今日はこちら!

映画「冷たい熱帯魚」のお話です。

2011年1月29日公開

監督:園子温

出演は、吹越満、でんでん、黒沢あすかなど。

 

埼玉県愛犬家連続殺人事件をモチーフにした映画で、

R18+に指定されています。

 

今日はこの、怖い、怖いお話、

冷たい熱帯魚のお話をしたいと思います。

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冷たい熱帯魚の骨に醤油はまるで料理【へい!らっしゃい!】

出典:goo.gl/Ee8Q6Q

 

冷たい熱帯魚の描写の中に、

「何で?」

と不思議に思うシーンが出てきます。

 

でんでん演じるアマゾンゴールドの店主村田は、

邪魔になった相手に毒入りのドリンクを飲ませ殺害し、

 

死体をバラバラにして処理するという事を行なっていました。

骨をドラム缶で焼いて処理するのですが、

村田は脅して連れて来た社本(吹越満)に、

骨に醤油をかける様に命じます。

 

醤油をかけた骨を火の中に入れ焼いていました。

これを見た時、何で醤油をかけるの?

 

と不思議に思いました。

 

で、調べてみると、

これ実際の事件で犯人が本当にやっていた事だそうで、

人間の骨を焼いた時に出る臭いをごまかす為に醤油をかかていたそうです。

醤油には消臭効果がある

醤油には消臭効果がある事が知られています。

例えば、お刺身。

 

魚に醤油を付けて食べますが、

醤油を付けた方が美味しいという事もありますが、

魚の生臭さを消すという効果が醤油にあるんです。

 

醤油に含まれる成分の1つに、

メチオノールというものがあります。

このメチオノールは、魚とか肉の生臭みを消す効果があります。

 

日本料理では「醤油洗い」というものがあります。

これは、魚介類や肉の下処理をする時に行うのですが、

生臭みを消すという目的で行われます。

まるで料理人の様に死体を処理する奴ら

出典:goo.gl/B6XbxJ

でんでん演じる村田と黒沢あすか演じる村田の妻は、

死体を解体小屋に持ち込むと、

風呂場に運び、慣れた手つきが解体する。

 

骨と肉に死体を分けて、

肉はサイコロステーキの様なサイズに切り刻む。

 

村田の妻も慣れた様子で、

鼻歌を歌いながら死体の処理をしている。

その様子は、まるで料理でもしている様な感じです。

 

死体の解体現場に近づいて来た、

社本(吹越満)に向かって、でんでんが言います。

 

「へい!らっしゃい!」

まるで寿司屋かラーメン屋の様な雰囲気。

 

社本に向かって村田は言います。

 

「臭いか?」

「すぐ慣れるよこんなの」

 

ベテランの職人の様な事を言う村田。

これは、実際に起こった事件の犯人が、

まさにこんな雰囲気の事を語っていたそうです。

 

その発言の一部を紹介すると、

「殺しのオリンピックがあれば、俺は金メダル間違いなしだ。殺しのオリンピックは本物のオリンピックよりずっと面白い」

「そのうち、俺は殺しの世界で一番の男になりたいと思うようになった。人間なんでも一番にならなきゃ駄目だ。殺しにかけては俺がいまナンバーワン」

「死体がなければただの行方不明だ。証拠があるなら出してみろ。俺に勝てる奴はどこにもいない」

「最初は俺も怖かったが、要は慣れ。何でもそうだが、一番大事なのは経験を積むこと」

「臭いの元は肉だ。そこで透明にする前に骨と肉をバラバラに切り離すことを思いついた」「骨を燃やすのにもコツがいる」

埼玉愛犬家連続殺人事件Wikipediaより引用



本物の犯人は元ラーメン屋

冷たい熱帯魚の村田のモデルになった人物は、

熱帯魚屋ではなく、ペットショップを経営していました。

ちょっと映画にするという事でアレンジされているんですね。

 

どんな人物だったのかを簡単に紹介すると、

 

子供の頃から目立つのが好きで、

注目を集める為に、学校の校舎の二階から飛び降りたりした事もある。

嘘を付く事が多く、

ホラ吹きと呼ばれたりしていました。

 

要するに目立ちたがり屋だったんですね。

 

中学を卒業すると、

ラーメン店に勤め始め、そこで出会った人と最初の結婚をしています。

 

元々はラーメン屋さんで働いていたんですね。

 

ラーメン屋でも、鶏肉だったり、豚骨だったり、

肉屋、骨を使うし、醤油も使うから、

この時の事がひょっとしてヒントになったのかも・・・

 

映画で黒沢あすかが演じていた奥さんと結婚するまで、

何回も結婚と離婚を繰り返していたそうです。

 

実はこのおじさん逮捕されるまでは、

ペット業界では有名な人だったそうです。

業界では腕のいいブリーダーとして知られていたそうです。

 

仕事もできるし、真面目にやっていれば成功していた人だと思うんですが、

人間的に大きな問題があった様です。

 

映画では死んでしまいましたが、

実在の人物は警察に逮捕され死刑の判決を受けています。

 

しかし、死刑を執行される前に獄中で病死しました。

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まとめ

冷たい熱帯魚の醤油についてのお話でした。

恐ろしい内容の事件を題材にした映画ですが、

犯人の村田を演じたでんでんは、

ユーモラスに役を演じているので怖さを薄めてくれています。

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