八日目の蝉のタイトルの意味とは【色々な解釈】

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はい、今日はこちら。

思い出しただけでも涙が出て来る作品です。

永作博美の演技は涙無しでは見れません。

 

この作品は角田光代の小説が原作で、

NHKでドラマ化もされています。

 

その映画版2011年4月に公開されたのですが、

19万人を動員して、日本アカデミー賞で10冠を達成しました。

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八日目の蝉のタイトルの意味【色々な解釈】

出典:goo.gl/E8ekAW

先に簡単にストーリーを振り返っておきましょう。

 

妻子ある男性と不倫していた野々宮希和子(永作博美)は、

妊娠したが男性に言われるまま堕胎した。

 

その結果子供が産めない体になってしまった。

 

やがて不倫関係が、男性の奥さんに分かり希和子は激しく責め立てられ、

心に傷を残した。

 

数ヶ月後、希和子は夫婦の家に忍び込んだ。

 

子供の顔を見るだけのつもりだったが、

子供を衝動的に連れ去ってしまいます。

 

希和子はその子供を薫と名前を付けて、

2人で生きて行く事を決意します。

 

4年後希和子は小豆島で薫と暮らしていたが逮捕されてしまいます。

2人の逃亡の旅は終わります。

 

21歳になった薫(井上真央)は家族の元に戻され、

秋山恵理菜という本当の親が付けた名前で暮らしていた。

 

恵理菜は事件後世間の好奇の目にさらされ、

また家族ともギクシャクしていたので一人暮らししていた。

 

そんな恵理菜の体には新しい命が宿っていた。

 

恵理菜は不倫していた男(劇団ひとり)との間に子供が出来ていたのです。

 

ある日、恵理菜の元に安藤千草(小池栄子)という、

恵理菜の過去を知るフリーライターが訪ねてきます。

 

実は彼女は幼少期、希和子と暮らしていた頃の、

恵理菜と幼馴染だった人物だった。

 

千草との再会をキッカケとして、

恵理菜は自分の過去と向き合い始める。

 

というお話です。

 

で、この作品のタイトルである、

八日目の蝉。

 

このタイトルの意味には、どんな意味があるのでしょうか?

不思議に思ったので調べてみると数種類の説がある様です。



八日目の蝉は野々宮希和子(永作博美)の事を指している

映画の中でこんなセリフが出てきます。

出典:goo.gl/kjJTRr

映画の前半

「蝉って、何年も土の中にいるのに、
地上に出て七日で死んじゃうんだって。
かわいそうだよね」千草(小池栄子)

「ほかのどの蝉も七日で死んじゃうなら、
別に悲しくないよ。もし自分だけ、八日目まで生きて、
仲間がいなかったらその方が悲しいね」恵理菜(井上真央)

映画の後半

「あのさぁ、前に蝉の話したよね。七日で死ぬより、
八日目の蝉のほうが悲しいって。私もそう思ってたけど、違うかもね。
八日目の蝉はさぁ、他の蝉には見られなかった何かを見られるんだもん。
もしかしたらそれ、すごく綺麗なものかもしれないよね」千草(小池栄子)

野々宮希和子は他人の子供を奪って逃げている逃亡者。

孤独で、その存在は誰からも認められない。

 

しかし、薫と暮らした素晴らしい日々はとても綺麗で、

輝いたものだったかもしれない。

出典:goo.gl/yQTNhg

八日目の蝉はそんな希和子が薫と暮らした4年間を意味している。

秋山恵理菜(井上真央)を指している

恵理菜も家庭に居場所が無く、

また、恋人とは不倫関係にあり孤独を抱えていた。

 

自分に宿った子供も歓迎されていない。

そんな自分が子供を産んだところで・・・

 

しかし、千草(小池栄子)と自分探しの旅に出かけ、

幼い頃の記憶が徐々に蘇ります。

 

そこには、優しい母(希和子)の記憶が。

その記憶はとても綺麗で愛情に満ちた素晴らしい物でした。

出典:goo.gl/Hz5cEn

 

八日目の蝉は、恵理菜が子供の頃の、

自分が見た景色を指している。

夫の居ない妊婦を指している

蝉は七日で死ぬと言われていますが、

全てが七日で死ぬわけではありません。

七日目以降もメスの蝉は、産卵する為に生きるそうです。

これを夫の居ない妊婦(恵理菜)と重ねているという説。

八日目の蝉は夫のいない妊婦の事を指している。

蝉は害虫を指している

映画の中で出て来る、小豆島の伝統行事「虫送り」

作物を食い荒らす害虫を駆除して追い払う儀式です。

 

不倫し、人の子供を奪い逃げている 希和子(永作博美)は害虫だという解釈。

 

蝉イコール虫だから・・・

 

これは流石に考えすぎだと思います(笑)

 

蝉ってカブトムシと同じ様に樹木をチューチュー吸ってるだけで、

食物を食い荒らす害虫じゃないですからね。

 

まとめ

八日目の蝉のタイトルの意味についてでした。

恵理菜が幼い頃、希和子(永作博美)から受けた、

愛情と素晴らしい日々の記憶。

 

自分は決して孤独では無かったという事に気が付き、

また、生まれてくる新たな命に、

かつての希和子と同じ様な気持ちになっている。(心の変化)

 

希和子に見せて貰った綺麗な物をこの子にも見せてあげる。

八日目の蝉は決して悲しい存在では無い。

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